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1月 30 カワハギのお刺身

富山では、カワハギ（ウマヅラハギ）が旬を迎えています。

県東部の魚津港では、この時期のウマヅラハギを「如月王（きさらぎおう）」としてブランド化しています。それくらい、今の時期は旬で美味しいということですね。

今では刺身や寿司ネタとしてお馴染みですが、その魅力は「肝のうま味」ですね。

もともとカワハギの仲間（ウマヅラハギ・カワハギ・ウスバハギなど）は身が淡泊で、それだけ刺身で食べても正直おいしいとは言えません（汗）

しかし！その身と肝を一緒に食べることで、他の魚にはない、上品な甘みのある白身へと変身するんですね。

将棋に例えると、歩がいきなり飛車に成り上がるくらいのイメージです。

肝を食べるので鮮度が良いことが絶対条件ですが、まだこの味を知らないという方にはぜひ味わっていただきたいですね。

ネットショップ「BASE」でも、今の時期限定でカワハギのお刺身を販売しています。

発送に２日かかる地域は販売できませんが、それ以外の地域には発送可能ですので、「食べてみたい！」という方はぜひお買い求めください。

魚正ショップページ　https://uomasa.base.shop/